ごあいさつ

少子高齢化を迎えた日本では、労働人口の減少が進み、企業にとって人材の確保が経営の最優先課題となっています。そんな中、外国人労働者の活用が進み、国も中国からベトナム、フィリピン、カンボジア、インドネシア、ミャンマーなどの東南アジアにシフトしています。私は龍祥人材支援事業協同組合の理事長となる前に、8年間にわたり静岡県中部の組合に勤務し、毎年150人、延べ1,000人を超える技能実習生を育ててきました。彼らが技術や知識を身につけ、その後の人生を自らの力で切り開いていく姿を見るのが喜びでしたそして自らの手でいろいろな国の若い力を支援していきたいと思い、当組合を立ち上げました。
 日本の技術や技能、知識を学んだ彼らが帰国後、母国でそれを広めることで経済の発展につながり、企業による国際貢献となります。また、受け入れる企業側も好奇心旺盛な若者による組織の活性化、多様な文化への理解が進みます。さらに、将来企業が海外へ進出する際も、働いていた技能実習生が大きな力となってくれることでしょう。龍祥人材支援事業協同組合は、今後も日本と海外の国々の懸け橋となり、共に発展していけるよう全力で取り組んでまいります。

龍祥人材支援事業協同組合 理事長 井上義基